Kizombaについて

投稿日: カテゴリー: Kizombaー Kizombaとは横浜

以前のブログに途中まで書いていたKizombaについての記事を

新しいブログにも転載したいと思います。

 

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<<2016-05-02 の記事より転載>>

今までいろいろな先生にKizombaの歴史を習ったり、いろいろな文献を読んで、
知れば知るほどKizombaはいろいろなものが融合しすぎていて、
これがキゾンバ、と簡単には言い切れないな。。。と思っていたのですが、
少しずつ点と点がつながってきました。

ただそれをきちんと言葉にする作業がかなり大変なのでなかなかしていなくて、
殴り書きのメモが散乱していたのですが、やっと重い腰をあげて
自分なりの言葉でまとめはじめてみました。

よく聞くKizombaの説明はキゾンバはアンゴラ発祥のペアダンス。

という説明。

でも厳密にいうとキゾンバはCape Verdeをはじめとして
アンゴラ以外の国の影響もすごくうけています。

またよくアフリカンタンゴとも言われます。
個人的にはキゾンバを知らない人にイメージをもたせやすいかな?
と最初はおもったけれど、Chuchoはアフリカンタンゴと呼びたくないと
いつもいっていました。

最近になって少しその気持ちがわかってきました。
アフリカンタンゴときいてキゾンバとタンゴが似たようなもの
と勘違いしてしまう人が多いこと。

新しいスタイルのKizombaにタンゴとFusionしているものもあり

当てはまるかもしれませんが、

やっぱり本来のKizombaはタンゴとは別物なのでたしかに誤解を生んでしまう
可能性が高いのかもしれない。

時々イベントに来る方で僕(私)はキゾンバを踊れます。だってタンゴとほぼ一緒でしょ?

という方がいます。。。

そういった誤解を生まないためにもアフリカンタンゴという説明を使うときは注意が必要かと思います。

Kizombaについて書いてある文献は英語かポルトガル語の
ものしかなくポルトガル語が読めないのでポルトガル語を英語に訳して読むの繰り返しをしています。

また、以前Chuchoもレッスン中に言っていましたが
アフリカのカルチャーって口伝いにしか伝わっていないものが多く、
文献にまとめられているのは後から書かれているもの。
書かれていることが全て事実とは限らない。(書き手の都合のいいように書かれている可能性も大)

アンゴラの方の話、Cape Verdeの方の話、それぞれ違う見解があったりする。
Kwendaが教えてくれたようにいろいろな視点をもつことも大事。
そして日本語ではほとんどまともな情報がでてこないのでこういう
マニアックな話に興味がある人もいるかもだし、少しずつブログに整理して
載せたいなーと思います。

さて、おまけの音楽。
こちらはかなり初期のKizomba、

Kizombaというジャンルをつくった人といっても過言でない
Eduardo Paimの曲の一つ。 彼の最初のアルバムLuanda Minha Banda(1991)の中から

Luanda Minha Banda (Luanda My Band)
https://itunes.apple.com/jp/album/luanda-minha-banda/id485398110?i=485398118&l=en

Kizombaときいてみんなが想像する曲とはだいぶ感じが違うと思う。

現在クラブでかかるKizombaと呼ばれている曲の多くは本当はGhetto Zoukが多かったりもする。
以前からときどきFBでつぶやいているように音楽が進化したことによって
踊り方もTraditionalと最近のものでは全然違う。
ホールドの仕方だけでも全然違う。

本来のKizombaとは全然違うのでもともとアンゴラやCape Verdeなどアフリカで
Kizombaを踊っていた人達は新しい形のKizombaをKizombaとは
呼べないと指摘しており、近年になってそれを区別するために
Urban Kizという呼び名が使われるようになってこの論争は一段落がついた。

だからKizombaとUrban Kizをごっちゃにしてしまっている方も多いけれど
全然別ものととらえた方がいいかと思います。

もちろん共通している部分もあるけれど違いをきちんと理解することも大切。
フォロワーとしてはどっちのスタイルもフォローできるのが一番理想的というか楽しいと思う^^
リーダーさんも自分の好きなスタイルを確立しつつも、
音楽にあわせて踊り方をかえれたら理想的ですよね。
(言うのは簡単だけれど実践するのはむずかしい。。。^^;)

あとDJさんもGhetto Zoukだけでなく幅広い
KizombaをかけてくれるときっとKizombaという文化を守ることになるかと思う。
他のダンスとも通じることだけれど、伝統を守りつつもCreativeで
進化し続けることのバランスが大切なのかな。と。

NelsonもいっていたようにLearn, Master, Break。

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なるべく一つの話を鵜呑みにせず、今まで教わった先生方の話やいろいろな文献を調べて
一番信憑性の高い説をブログに書くようにしておりますが、何か間違っている部分やお気づきの点がありましたらご指摘頂けますと幸いです。

毎週火曜日:横浜、毎週木曜・日曜に沼津でKizombaのレッスンを行っています。
コネクションとミュージカリティを重視した元々のKizombaの良さを大切にしたレッスンです。
よかったら一緒にKizombaをはじめませんか?
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